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火車
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『火車』by宮部みゆき
 
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
★★★★☆byおたむ
 
・・・・「あのね、蛇が脱皮するの、どうしてだか知ってます?
皮を脱いでいくでしょ?あれ、命がけなんですってね。すごいエネルギーが要るんでしょう。
一生懸命、何度も何度も脱皮しているうちに、いつかは足が生えてくるって信じてるからなんですってさ。今度こそ、今度こそ、ってね。
だけど、蛇は思ってるの。足があるほうがいい。足があるほうが幸せだって。
この世の中には、足は欲しいけど、脱皮に疲れてしまったり、怠け者だったり、脱皮の仕方を知らない蛇は、いっぱいいるわけよ。そういう蛇に、足があるように映る鏡を売りつける賢い蛇もいるというわけ。そして、借金してもその鏡がほしいと思う蛇もいるんですよ」・・・・
 
主人公がひょんなことから尋ね人を探すことになり、その過程で彼女の悲しい生い立ちや不運な半生をたどることで、まだ会ったこともない彼女の気持ちに近づいて行く。
彼女は何も話さないけど、読み手にも彼女が何を考えていたのか痛いくらいに伝わってきて。
ちょっと幸せになりたかっただけの、人並みの幸せを求めただけの、彼女の必死な選択が悲しかったなぁ。
まるで蟻地獄なカードローン社会の側面とも上手く絡んでてて。
面白かった!!
カードには気をつけよぉ(・ω・;)
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02/13 23:51 | BOOOKS! | CM:7 | TB:1
私はこの人好き~♪
この「火車」も好きだね~
この人の本ってさあ、めっちゃ集中力最大で読まない??私だけ??
nakaji!!
分かる分かるーーーー(^ω^)
すっごい集中してるよね、無意識に。
電車乗り過ごしそうになったもん(・ω・;)
この人のは『レベル7』でド肝抜かれた!!
私もこの人好きです。
ほんと集中して読むよね。
『理由』とか『模倣犯』とか特にそうだった。
『模倣犯』は途中で読むのを止めたくなくて、
上の娘を産むとき重たい単行本を陣痛室に持ち込んで
陣痛の合間に読んでました。
残念ながら『火車』も『レベル7』もまだ読んでないから今度ぜひ読むわ。
まきんこママ!!
おたむは『模倣犯』まだ行ってない~。確かページ量すごいやつじゃなかったっけ?あれは映画化されてるし、確実に面白そう(≧ω≦)!!
それにしても陣痛室まで持ち込んだとは・・・(・ω・;)すご過ぎる・・・・(・ω・;)(・ω・;)
『レベル7』はねぇ、つかみが凄いの!!お勧めッ!!!
トラックバックさせていただきました。

トラックバックお待ちしていますね。
これ、面白かった!!

最後のシーン、女性に接触する手前で終わっちゃったでしょ。
あの終わり方でいいんだけど、正直ストレスたまるわ~。
腸くん!!
最後の終わり方、おたむは好きだよ~。
あとちょっとってところでいきなり幕で、想像(妄想?)が掻き立てられるでしょ~。
やられた感だね。
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火車 宮部みゆき
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