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カウンセラー
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『カウンセラー』by松岡圭祐
  
小学校教諭・響野由佳里は、独自の音楽療法で文部科学省からも高い評価を受けていた。だが、彼女の一家に突然の惨劇が――。臨床心理士・嵯峨敏也が彼女に注目する一方で、どんなに凶悪な犯行でも罰せられない犯罪少年に彼女は憤りと憎悪を燃やす。復讐という一線を越えたとき、彼女の中の冷酷な“もうひとりの自分”が目醒めた。リアリズム溢れる精神医学と臨床心理学を背景に描く、新機軸スリラー「催眠」シリーズ最新作。
★★★☆☆byおたむ
  
・・・・・それがこの曲の魅力の源か。由佳里は気づいた。ショパンの純粋な恋心こそこの曲の主題だと、由佳里は長いあいだ信じていた。しかし、いかに人が誰かを愛し、その幸せに浸っていても、目に見えるものすべてが美しく感じられるわけではないだろう。愛情をもってしてもどうにもならないもの、そして無情に人生を通りすぎていく時間があらゆるものを変えつつあることを、ショパンは感じていたかもしれない。・・・・・
   
『催眠』『後催眠』と読んできて、人が死なないところが好きだった。
人が死んだり、恋愛話に終始したりしてないのに、ドラマチック。
これってかなりスゴイことだと思う。
死人が出なくて面白いって嬉しいじゃん。希少だし。
でも、これは死んじゃう。
普通、推理小説・ミステリー小説なんかじゃ必ずって言っていいくらい誰か死ぬから、驚くことじゃないけどさ。
テーマが少年犯罪、少年法だからねぇ。仕方ないと言うか。
そこに、本人に自覚はないけど精神を病んでる主人公が絡まって、更に重い展開になって。
悲しいねぇ。
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