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ワイルドソウル
★☆☆☆☆byおたむ
 
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『ワイルドソウル』by垣根 涼介
 
呪われた過去と訣別するため、ケイたち三人は日本国政府に宣戦布告する。外務省襲撃、元官僚の誘拐劇、そして警察との息詰まる頭脳戦。ケイに翻弄され、葛藤する貴子だったが、やがては事件に毅然と対峙していく。未曾有の犯罪計画の末に、彼らがそれぞれ手にしたものとは―?史上初の三賞受賞を果たし、各紙誌の絶賛を浴びた不朽の名作。
 
 
コレ、アマゾンでの評価すっっっごい高くて、しかも大藪春彦賞、吉川英治文学賞、日本推理作家協会賞のトリプル受賞を史上初果したってことで、期待して読んだのだが。 
オレには合わなかったらしい(・ω・;)
 
こういう文章苦手(・ω・;)物語の構成ものっぺり感じるし(・ω・;)
おたむ個人的に“ハードボイルド”ってジャンルに対して抱く、苦手な部分が全面的に出てる気が。
前に読んだ『行きずりの街』でも感じたんだけど、ナルシスト臭がぁぁぁ(ФωФ||)どーにかしてくれ(・ω・;)
“人知れず孤独な戦いに挑む男達の図”はいいとして、微妙にキザ(ФωФ||)完全に引く(・ω・;)
 
過去日本政府が行った、自国の民を見捨てると言う“棄民政策”の犠牲となり南米に渡った人々の地獄は迫り来るものがあった。
政策という名の下、まるで公に殺人を認めるかのような政府の役人達に復習を果そうとする主人公たちの動機もよく分かる。
また、暗くなりがちな復習劇を、ブラジル育ちの主人公が持つ大らか過ぎる性格によって、じめじめせず明るい雰囲気になっているところも良い。
が、“復習”を最終目標として生きてきた者たちの物語としては、復習そのものの描き方がかなり弱く感じる。背景となるブラジルでの悲惨な出来事部分のボリュームに対してバランスが悪い気がする。
 
なんか、ナルシスト臭が漂うと、一気に現実離れして感じちゃうのよね(・ω・;)冷めちゃう(・ω・;)
主人公が恋に落ちてしまう、女性登場人物もなんだかなーって感じだし。何ていうか、いかにもハードボイルドな男が恋しそうな、綺麗で気が強くて自分の意思持っててって。まぁ最後はハッピーエンドだったし良かったのではないでしょーか。
 
背景の題材は良かったので、肌に合わなかったことが非常に残念な本作。★1コで。
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09/25 00:32 | BOOOKS! | CM:0 | TB:0
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