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僕のピアノコンチェルト
★★★★☆byおたむ
 
少年とおじぃちゃんの可愛い友情物語。ピアノはやっぱクラシックが最高だッ(≧ω≦)!!天才的なピアノの才能を持つ者は数学的な才能も持ち合わせていると言うのは、過去の偉人達が証明している事実であるらしい。ピアノと数学の意外な関係。
 
vitus.jpg

 
原題☆VITUS
製作☆2006年☆スイス
監督☆フレディ・M・ムーラー『山の焚火』
出演☆テオ・ゲオルギュー☆ブルーノ・ガンツ『クライシス・オブ・アメリカ』『ヒトラー~最期の12日間~』☆ジュリカ・ジェンキンス☆ウルス・ユッカー
 
 
物語☆高いIQを持つヴィトス(ファブリツィオ・ボルサーニ)の両親は、6歳の息子を偉大なピアニストに育てようと、幼稚園ではなく音楽学校に通わせる。そんな彼の唯一の理解者は、田舎で家具工房を営む祖父(ブルーノ・ガンツ)だけだった。12歳になった彼は飛び級をして高校生になるが、スーツを着て学校に通う生意気な学生になり……。
 
主人公ヴィトスを演じるテオ君は本物の天才ピアニストらしい。凄い(☆ω☆)!!ロシア風に弾いたり、退屈風に弾いたり、そしてその音が明らかにそれらしく響くの!いやーかなりお腹いぱーいだ(*´ω`*)
 
ピアノに限らず高いIQを持ったお陰で、何かと神童と騒がれ、本人にとってそれは喜ぶべき事なのかどうか。母は英才教育に没頭するし、父は仕事に忙しいし、学校の先生は自分の知識レベルより低くて尊敬する対象じゃないし。唯一の心を許せる存在はおじぃちゃん。彼だけは真っ直ぐ目線でヴィトスを迎えてくれる。
このヴィトス&おじぃちゃんカップルが最高(≧ω≦)!!高い知識を持った生意気なガキとは言え、中身は正真正銘コドモなヴィトス君。世間体を拒絶する姿勢が周りから見ると変わり者と映ってしまうが、実はやりたいことを追求してるだけなのさ、な少年のようなおじぃちゃん。彼らの関係は常にイーブンなんだよね。だからこそヴィトスはおじぃちゃん子だったんだろぉな。
 
ヴィトスは事故を機に神童である生活を捨てて、普通の子供になりすますことを決意した。
後のおじぃちゃんの手紙の中で語られるように、天才の孤独に疲れたと言うのがその理由の一つであるのは納得だけど、もう一つ、彼は両親の愛情を確認したかったんじゃないかな。天才である自分を誇りに思っている親達は、普通になった僕を愛してくれるのか?ただここに居る僕を愛してくれるのか?
そのママは高い知能やピアノ技術を失った我が子に対して、苛立ちや悲しみを隠せない。病院の先生に「すこぶる健康な普通のお子さんに何が不満なんですか?もっと悲しい宣告を受ける親御さんたちはたくさんいますよ」と言われて言葉を失う。我が子が持った才能を、純粋に我が子の幸せとして喜んでいたのか、天才児の母親と言う自分に喜びを持つ部分もあったんじゃないのか。
 
ヴィトスがおじぃちゃんの財政難を助けるために、株に手を出して(・ω・;)大儲けするのだが、おじぃちゃんはその大金で、パイロットになりたかった夢の実現のため、シュミレーション機と遂には飛行機まで購入してしまう。でも家の雨漏りはバケツで対応(・ω・;)この辺りがおじぃちゃんの人柄を表してるなぁー。お金を持っても大金持ちぽくないんだよね、自分にとって必要なものが分かっているから。
ヴィトスの両親と対照的だわ。ヴィトスがおじぃちゃんloveなのも頷ける。
 
おじぃちゃんは亡くなってしまうんだけど、残された手紙を読んでヴィトスもヴィトスの親達も何かしら思うところはあったと思う。手紙の中で、「ヴィトスは最高の友達だった」って!!おじぃちゃんアンタが最高(≧ω≦)!!ナイスだぜ(≧ω≦)!!
↓テオ・ゲオルギューくん&ブルーノ・ガンツ
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後半ヴィトスが株で儲けて、おじぃちゃんや父親の仕事まで助けた展開は、ちょっと出来すぎな安易さを感じないでもないけど(・ω・;)、でもまぁとっても清清しい後味(*´ω`*)重くなくて、ピアノも素敵で、満足満足♪
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