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ぼくを葬る
★★★★☆byおたむ
 
貫禄のおばぁちゃんに釘付け(☆ω☆)裸で寝てるのよって(・ω・;)いつまでも輝くオンナでいるためには、まず冷え性の克服だな(・ω・;)
 
TIMETOLEAVE.jpg
 
原題☆LE TEMPS QUI RESTE/TIME TO LEAVE
製作☆2005年☆フランス
監督☆フランソワ・オゾン
出演☆メルヴィル・プポー『ル・ディヴォース/パリに恋して』☆ジャンヌ・モロー『ニキータ』☆ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ『不完全なふたり』☆ダニエル・デュヴァル『あるいは裏切りという名の犬』☆マリー・リヴィエール
 
 
物語☆パリで活躍しているファッション・フォトグラファーのロマン(メルヴィル・プポー)は、ガンで余命3か月だと宣告される。化学療法を拒み、家族や恋人にも病気のことを話さず、たった1人で死を受け入れることを決意する。そんなとき、夫に問題があって子どもができない女性ジャニィ(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)と知り合うが……。
 
ヤバす、どぅやらオレ、オゾン気質らしい(・ω・;)何なんだろ、素敵臭がするぞ、そして、納得してしまうwwこの圧倒的な説得力、オゾン君、凄いよ、アンタ・・・
 
癌に侵されている事を知り、薬で延命処置を受ける事も、身近な者への告知も拒否するロマン。
彼と彼の恋人との関係は、彼が包容する立場であり、恋人は常に守るべき者であったから、恋人に対して救いを求めることが出来ない彼の心情は理解出来る。重荷を背負いきれない恋人への、愛するがゆえの決断だったのだろう。
ロマンがゲイと言うことで、恋人との愛のシーンが・・・固まる(+ω+;)い、いいのかな(・ω・;)?赤裸々過ぎ(・ω・;)
固まりつつも観てられるのは、二人が美しい男子だからかな。
071215o2.jpg
ごっついマッチョなオッサン方が絡み合うのよりは、美しい方がイイからね(・ω・;)
 
両親や姉に対しての攻撃的な行動も、家族と言う近い存在だからこそ生まれる苛立ちが凄く伝わってくる。相手に非がないことを理解していても、自分の最悪な環境を刺激する言葉に冷静さを失ってしまう。天真爛漫だが包容力がない母、面倒な事と向き合う事をしない父、自分の悲劇ばかりに夢中な姉、彼らに自分の苦しみを共感する余裕がないことは、彼らを良く知る自分が一番分かっている。
 
彼が向かったのは、一人暮らす祖母の家。誰にも打ち明けられなかったことを、静かに報告する。祖母は、彼の期待を裏切ることなく、動揺せず、悲劇に陥ることなく、見え透いた励ましをせず、穏やかに受け止めてくれる。
「今夜お前と一緒に死にたい」
このおばぁちゃんの言葉は、ロマンにとってこれ以上ないベストな回答だっただろう。どんな飾り立てた言葉より、すごい愛情がぎっしり詰まってて。ロマンがおばぁちゃんを選んだ気持ち分かるわー。
 
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おばぁちゃん圧倒的な存在感(☆ω☆)ステキングだよ、おばぁちゃん!!顔に深い皺を刻みつつも、真珠のネックレス一つを身にまといご就寝(・ω・;)いくつになっても女なおばぁちゃん。ちなみにアタチは厚着で寝ているぞぉー(・ω・;)(・ω・;)
「話してもいい?」
「私裸で寝ているのよ」
「見ないようにするから大丈夫だよ」
これ、おばぁちゃんと孫の会話(・ω・;)
 
死を目の前にしたとき人は何を思うものなんだろう?
偶然知り合った女性から精子の提供を求められ、それを受け入れるロマン。余命僅かと言う状況でなかったらその選択はなかっただろうね。ゲイである為自分の子供を持つことはなかった彼のこの選択はかなり深い。
劇中何度もロマンの幼少時代が蘇る。自分自身が生きて来た証を顧みる時、何の絶望も打算も知らずただ純粋だった頃を思い出すものなのか。
  
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それにしてもこの幼少ロマン可愛すぎ(*'ω'*)くるくるヘアの子供って!もぉーー反則技だよ!!大泉洋を遥かに上回るこのクルクル頭って天パなのかしら?ラブリー(*'ω'*)SOキュートッ(*'ω'*)
 
海辺で一人最期を迎えるラストがまた印象的で。
オゾン作品て何気に海とかプールとか水絡みが多いなぁ。波立ち常に形を変えつつも、沈黙のままそこにある様が何とも哲学的。
死とは?生とは?永遠に続くテーマを直球ど真ん中に描いた本作、なかなか見応えアリ。


 
 
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