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ふたりの5つの分かれ路
★★★☆☆byおたむ
 
別れの原因なんて、そうそう簡単に説明出来るものであるはずがなく。「性格の不一致」なんて玉虫色の回答、誰が考えのかしら?お見事(σ`・ω・)σ
 
5x2.jpg
 
原題☆5×2
製作☆2004年☆フランス
監督☆フランソワ・オゾン
出演☆ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ『不完全なふたり』☆ステファーヌ・フレス☆ジェラルディン・ペラス☆フランソワーズ・ファビアン☆アントワーヌ・シャピー☆ミシェル・ロンズデール『ミュンヘン』
 
 
物語☆離婚の手続きをしたマリオン(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)とジル(ステファン・フレイス)。ホテルでお互いの肌に触れても再び愛がよみがえることはなかった。マリオンは立ち去りそして時計は逆に回りだす……。
 
冒頭、離婚の手続きが終わりホテルの一室で気まずい空間を共にする二人・・・・諏訪敦彦監督の『不完全なふたり』を思い出してしまったけど(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキかぶってるからかしら)、あんな生易しいものぢゃナカッタヨー(+ω+;)生々しい・毒々しい・エロエロしい(+ω+;)生粋フランス人監督vs日本人監督の差なのだろーか。
 
その映像や会話の内容に、性に対して奔放過ぎる感性、快楽主義を肯定する環境等フランスぽいエロが満載で(・ω・;)(・ω・;)現実に聞かされた話だったら到底理解出来ないかも、くらい(・ω・;)
しかし、これはオゾン☆マジックなのかよく分からないんだけど、すんなりその環境目線で鑑賞してるのよねぇ。その行為はその環境モノサシで、どのくらい行き過ぎなのか又は普通なのか、そういう雰囲気的な情報が全然自然に入って来る気がする。
だから、生まれも育ちも歴史も違う人を捕まえて、アンタ貞操観念無さ過ぎよーとかはちょっと違うと思うんだな。
と言う前提で。
 
二人の別れから始まり、画面は時間をさかのぼる。まるで、別れの原因は何だったのか、躓きはどこにあったのかを探るように、二人の軌跡を逆方向に辿るのだ。
二人の別れ→二人の日常→出産→結婚→出会い、と5つのドラマが展開されるのだが、どのシーズンもドラマチックのようであり平凡のようであり。
例えばマリオンの出産時、彼女は難産の末息子を産み落とすが、夫は病院に現れなかった。
また、二人の結婚式では、飲み過ぎて眠ってしまった夫を残し一人散歩へ出かけたマリオンは、通りすがりの青年とアヤシイ一時を過ごしてしまう。
二人共相手対して裏切りを犯しているけど、それを愛を失った原因として挙げられるのかと言えば、NOでしょう。じゃあ出産に立ち会えば、結婚式の後夫と一緒にいたなら、別れは訪れなかったのか?そーじゃないもんねぇ。別れの原因なんて突き止められるものじゃないし、そんな不毛な事試みる必要も無い。それと同じ理由で、真実の愛なんてものも捜したり追いかけたりする対象ではない、と言うことか。
日々淡々と流れる時間に、いくつもの岐路が存在して、今に至る。幸せも確かにあった、この悲しみもまた現実、全てを受け入れることだぜ、南無・・・チーン。 
オゾン作品観てると時々ブッダを感じることがある(・ω・;)
  
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