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時生
★☆☆☆☆byおたむ
 
・・・・やがて彼の耳にある青年の声が蘇った。明日だけが未来じゃない。そうだ、と宮本は思った。自分は『彼』の言葉を探していたのだ。・・・・宮本拓実の心の言葉より
 
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『時生』by東野 圭吾
 
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
 
 
そのボリュームの割りにあっさり半日程度で完読の本作。面白過ぎてノンストップ、と言うわけでは残念ながら、ない(・ω・;)軽過ぎる(・ω・;)
  
若くして不治の病で命を落としてしまう息子が未来からやって来るという設定の本作、おたむ的にはイマイチのめり込む事が出来なかった(・ω・;)こういうタイムスリップものとか超能力や超常現象を扱った物語の場合、どれだけリアリティを伴えるかが重要ポイントの一つだと思うんだけど、んーどぉだろ(・ω・;)ムズ痒い絵空事な舞台を見てるようで(・ω・;)正直好きぢゃなかったな(・ω・;)
 
時生が登場した時点でラストは容易に想像出来てしまうし、それならばラストへ向かう過程を楽しめるかと言うと、んーそれもキビシイかな(・ω・;)想定外の展開は見当たらなかったし(・ω・;)
 
時生が拓実の子供である必然性が全く感じられない。未来からやって来た時生が拓実にまとわりつく様になった動機は、やがて自分の父親となるダメダメな若者を真っ当な大人となるべく導くという当たり前なもので、それ以上でも以下でもない。この時生クンが妙に大人びた優等生的好青年で、その辺りもねぇ、個人的には、せっかく父と息子が偶然同じくらいの年齢で出会えたのだから、二人してハチャメチャやってくれた方が良かったかな、と。時生がもたらした近未来の情報から、拓実は新興通信企業にめでたく就職するのだけど、それってどうなの?こんな未来がやって来る的な発想だけでやっていけるものなのだろーか?設定がありえないのに、ご都合主義的な要素満載で、キレイ過ぎる青春物語、残念ッ(・ω・;)
 
東野作品は『白夜行』みたいのが好きだなぁ。ちなみに『秘密』とか人気あるみたいだけどオレはダメ。妻と娘が入れ替わるとかねー、んー(・ω・;)それ系の設定でもハマるときはハマるんだけどね・・・(・ω・;)くどいようだが、『白夜行』ComeBackAgain!!
 


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12/26 19:42 | BOOOKS! | CM:2 | TB:0
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