スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
アトランティスのこころ
★★★★☆byおたむ
 
美しい子供時代と言うモノを具現化するとこうなる。
 
HEARTS IN ATLANTIS

原題☆HEARTS IN ATLANTIS
製作☆2001年☆アメリカ
監督☆スコット・ヒックス
出演☆アンソニー・ホプキンス☆ホープ・デイヴィス☆デヴィッド・モース☆アントン・イェルチン☆ミカ・ブーレム☆アラン・テュディック☆アダム・ルフェーヴル☆トム・バウアー☆セリア・ウェストン☆ティモシー・レイフシュナイダー☆ウィル・ロスハー
 
物語☆写真家ボビーのもとに幼なじみの訃報が届く。生まれ故郷に戻ったボビーはそこで、過去の出来事を思い起こす。それは1960年の夏。11歳のボビーは友だちのキャロルとサリーの3人で楽しい毎日を過ごしていた。そんなある日、彼と母親が二人で住む家の二階に新しい下宿人テッドがやって来た。知的で物静かなその老人にはある不思議な力があった。父を早くになくしたボビーは、そんなテッドに特別な親しみを感じていく。しかし、テッドはその不思議な力のために謎の男たちから狙われていた。そして、男たちはすぐそこまで迫っていた……。
 
『君のためなら千回でも』同様、少年少女時代の繊細な描写が◎
あの頃の、小さな世界に無限を感じられた幸福感は、二度と得る事が出来ない物だからこそ、こんなにも美しく映るのか。思春期を迎える前の、無垢な眼差しを通して映る世界が丁寧に丹念に描かれている。
 
冒頭幼馴染みの死を知り、故郷へと向かうボビー。少年時代のボビーへと画面は移り、彼が大人へと成長する過程を描く物語なのかと思いきや、突然変な老人が登場し、物語への好奇心は一気に高まることに。
at1.jpg
テッド演じるアンソニー・ホプキンスは相変わらずの存在感。不思議な力を持つテッドという役柄にピッタリ。
超能力を持つ彼はFBIに追われている、と言うありえない状況が、本作では少年時代の現実と非現実の間に住まう独特なファンタジックな世界観と相乗効果で見事にハマっている。
彼はボビーに対して、優しいおじいちゃん的な態度で接する事はなく、超能力を持つせいなのか、同じ目線でボビーに向き合うのだが、それが二人の間に友情を芽生えさせることに繋がるわけで、この辺りもとってもイイッ(≧ω≦)
別れのシーンも素敵。
at3.jpg
テッドの力を持ってすればこの結末は既に分かっていた訳で、それでもボビーの作戦に従った気持ちを考えると、テッドにとってのボビーの存在が掛け替えの無い物だったことが窺い知れる。一方のボビーにとっては、どんなに慎重に全力で頑張っても報われないことがある事を知った、初めの一歩と裏返しになってるのも切ないね。
 
子役達が皆素晴らしく、儚さ美しさ無垢さ純粋さが爆発して、切ない気持ちにさせられる程、豊かで自然な演技。
at2.jpg
自転車やグローブを目の前にしとたんに目を輝きださせる様子なんて、まじで可愛い!!自転車とかグローブが世界の中心だったんだよねぇ。美しいわ。
少年テッドは幼馴染み三人組で一緒に行動していて、男の子二人+女の子一人なんだけど、幼い彼らはもちろん異性としての意識なんか丸っきりなくて、いつもじゃれ合っているの。彼女を女性として認識する前に引越ししてしまう展開がツボ(≧ω≦)これによって彼の少年時代は美しいまま完結されることになるからね。ま、ある意味現実逃避的な見解ですが。
 
現在のボビー演じるデヴィッド・モース。
at4.jpg
大人になってくたびれた感が、語らずとも漂う辺り絶妙なLOOKSですな(・ω・;)
彼は切ない程美しい少年時代を思い出し、テッドの事はこれまでもこれからも永遠に忘れないと言う。彼にとっての少年時代の象徴がテッドと暮らした時間だってコトなんだろぉなぁ。こう言う思い出持ってるって本当素敵なコトだよね。
 
子供と言う生き物だけが持っている、純粋な視点が爆発している本作、何でだろ妙にツボに突き刺さってしまった。無垢なるモノに飢えているってことなのか(・ω・;)?

スポンサーサイト
02/18 00:01 | MOOOVIES | CM:0 | TB:0
お名前

ホームページ

コメント

パスワード
   
http://autumns.blog78.fc2.com/tb.php/595-9c24cf68
* トラックバック *
template design by takamu
Copyright © 2006 おたむ All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。