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13/ザメッティ
★★☆☆☆byおたむ
 
このゲームどなたの発案なのでしょうか(+ω+;)
 
TZAMETI1.jpg

原題☆13 TZAMETI
製作☆2005年☆フランス/グルジア
監督☆ゲラ・バブルアニ
出演☆ギオルギ・バブルアニ☆パスカル・ボンガール☆オーレリアン・ルコワン☆フィリップ・パッソン☆オルガ・ルグラン☆フレッド・ユリス
 
物語☆グルジア移民のセバスチャン(ギオルギ・バブルアニ)は、偶然手に入れた封筒の中に入っていたパリ行きの列車のチケットを使い、一攫千金をもくろむ。単身パリに向かった彼は謎めいた指示に導かれ、ある館にたどり着く。そこは13人のプレイヤーに大金を賭け、集団ロシアン・ルーレットで生死を競わせる悪夢の世界だった。

全編モノクロで描かれる物語は、不安感や緊迫感を強調しており、主人公の極限状態を効果的に描いている。
 
主人公セバスチャンは、亡くなった別人に成りすまし、“大金が手に入る”らしい仕事へと向かう。何処で何をするのか知らないまま旅路を行く彼を追いながら、観客はいつの間にか彼と共同体となって焦慮することになる。感情移入とはまた別の、主人公の目を通して疑似体験をさせるかのような作りは面白い。効果音や音楽は最小限なのも、恐怖心を扇情しようとするワザとらしさがなくて◎
 
目的地に辿り着いて謎の全容が明らかになるのだが、緊張は解けるどころか更に極限へと高まってしまウ(・ω・;)不安感を煽りまくった後に衝撃的な緊迫感、もう、気の休まる間がないわー(・ω・;)(・ω・;)
本作の一番の見せ場、恐怖の13人ロシアン・ルーレット。
TZAMETI.jpg
ゲームの仕切り人が声を張り上げる。「銃をあげろ!弾倉をまわせ!狙え!撃鉄を起こせ!ランプが点灯したら引き金を引け!」
ぎゃあああー何だコレは(・ω・;)この緊迫感と言ったら!!
そこには殺される理由も殺す理由もない。意思もない。人としてではなく、物として存在する自分がいる。どんだけの恐怖なんだ・・・
運に見放されて死亡した駒達は、物のようにドサッと倒れて、物のように始末される。血を見せないのも、死体の物質的側面だけを強調しているよう。人間の邪悪な欲望ってこうまで際限ないものなのか。架空の物語と分かっていつつ、この臨場感がたまらなくリアルで、真面目にショックを受けてしまったわ(・ω・;)映画を観てこんな心理状態に陥るのは、おたむ的には新鮮な体験で、内容が好きがどうかは別にして、作品としてのインパクトはかなり大きい。
 
貧しさに疲れ果てて生気の無いセバスチャンが、“生きている”実感を持てたのは、死と背中合わせの狂気の中だったと言うのは、何とも皮肉めいている。
 
このゲームまでへと続く前半はサスペンス的に見応えあったと思うけど。
後半がねぇ、どうなんだろ(・ω・;)なんの捻りも無く、予想を裏切らない結末を迎えてしまうのは拍子抜けかな。

ハリウッドでリメイクって・・・んーどぉなんだろ(´・ω・`)
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03/03 23:56 | MOOOVIES | CM:0 | TB:1
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13/ザメッティ
 『13人のロシアン・ルーレット ──それは、運命を狂わせる邪悪なゲーム。』  コチラの「13 ザメッティ」は、2005年のヴェネチア国際映画祭で新人監督賞を受賞し、2008年にはゲラ・バブルアニ監督自らによるハリウッドでのリメイクも決定してるクライム・サスペンス
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