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スルース
★★☆☆☆byおたむ
 
嫉妬に狂った男同士の攻防、なんて醜い物語も、カッコ良い男達が演じると絵になるものだ。
 
SLEUTH.jpg
 
原題☆SLEUTH
製作☆2007年☆アメリカ
監督☆ケネス・ブラナー『魔笛』『ヘンリー五世』
出演☆マイケル・ケイン☆ジュード・ロウ
 
物語☆ロンドン郊外の邸宅に住むベストセラー推理小説家ワイク(マイケル・ケイン)の元に、彼の妻の愛人ティンドル(ジュード・ロウ)がやって来る。「奥さんとの離婚に合意してほしい」と言うティンドルに、ワイクはあることを提案。それは、ワイクが所有する高価なネックレスをティンドルに盗み出してほしいというものだった。
 
密室で繰り広げられる二人劇独特の、ピリピリした空気感がヨイのヨイの~!
妻を娶られた年老いた男と妻を娶った若い男は、その妻を巡る戦いの中で、本来の目的を失ってゲームの勝利に執着するようになる。その辺りの心理の推移が恐ろしく人間的で、男と言う生き物の本能を的確に描いているよう。後半は妻はどーでもよくて、このゲームに勝ちたい、相手に勝りたい、相手を自分の思うままにしたいって言う欲望がメラメラしてて恐ろしい。個人的に、女のドロドロした映画は良く見る機会があるけど、こういう男のドロドロバージョンは新鮮だったな。
 
舞台となるモダンでハイテクな豪邸は無機質な印象で、“尊大で無慈悲”なワイクと“繊細で野卑”なティンドルによる猜疑と欺瞞の応酬をスタイリッシュに映し出していて◎
SLEUTH1.jpg
 
でもねぇ。おたむ的にはもっと騙して欲しかった。オレをね。
て言うか・・・この二人騙され過ぎぢゃない(・ω・;)??第2ラウンドで、あんなに手の込んだ作戦を実行したティンドル君なのに、1ラウンド目では全然頭働いてないぢゃん(・ω・;)まんまと罠にはまっちゃって自爆だし(・ω・;)観てる方は展開読めるし(・ω・;)何だろなぁ、二人の心理戦に観客も巻き込んで欲しかったなぁ、と。
あ、でも3発目が空砲だったのは良かった!

それにしても、嫉妬に狂った中年男&老年男って、見ていて気持ちのいいものではない。とくにマイケル・ケイン演じるワイクは恐ろしく嫌らしい。
SLEUTH3.jpg
これだけ強烈に不快ネガティブな印象を与えられるなんて(・ω・;)、さすが名優(^ω^;)ブラボー!!
 
対するジュード・ロウ。
SLEUTH2.jpg
いかにも“セレブ妻が浮気に走りそうな若くて美しい男”なアピールが、演じずとも漂ってくるわ~(^ω^;)何でだろーどうも苦手なの、ジュード・ロウって。
 
72年の原作を見てみたい!本作で小説家ワイクを演じたマイケル・ケインが、ティンドルを演じているの。評判もずっと良いみたいだし。
でも。DVD化されていない・・・。ガァーン(TωT)ネットでビデオ捜してみたけど見つからないし。
手に入らないとなると更に見たくなってしまう。。。
 
おたむ的本作一番の魅力は、何と言ってもオトナ男子二人の組合せ。イイ大人なジュード・ロウと更に深め渋めなマイケル・ケインの二人が醸し出す、燻し銀的な憂いを含んだこの雰囲気はツボである。若いヒトには到底無理だろー、なこのオーラ凄い好きだわ(*'ω'*)
全然関係ないけど、大人色気オーラ繋がりで、ANAのプレミアムクラスCM好っきだわ~(*≧ω≦*)三國連太郎×佐藤浩市のね。
ana1.jpg
熟成されたイイ男に成長するかどうかは、その人生経験の差によると思うのだが、この親子を見る限りDNAが重要なのかも?とか思ってしまう。
中年イイ男×老年イイ男の組合せが、妙にツボな今日この頃。
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04/15 23:32 | MOOOVIES | CM:0 | TB:1
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