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宮廷画家ゴヤは見た
★★☆☆☆byおたむ
 
家政婦より使えない奴(^ω^;)(^ω^;)
 
08100901.jpg

原題☆GOYA'S GHOSTS
製作☆2006年☆アメリカ/スペイン
監督☆ミロス・フォアマン
出演☆ハビエル・バルデム☆ナタリー・ポートマン☆ステラン・スカルスガルド☆ランディ・クエイド
 
物語☆18世紀末スペイン、ゴヤ(ステラン・スカルスガルド)は国王カルロス4世(ランディ・クエイド)の宮廷画家に任命される一方、権力や社会を批判する絵画も描いていた。ある日、彼のミューズであるイネス(ナタリー・ポートマン)が、ロレンソ神父(ハビエル・バルデム)が指揮する異端審問所にとらわれてしまう。そして彼女を救おうとしたゴヤが見たものとは……。

うーーーーん(・ω・;)(・ω・;)微妙(・ω・;) 
この監督で!このキャストでッ!!!って期待しすぎたのかなぁ(・ω・;)宣伝コピーに裏切られるのはまぁよくある事だけど、今回のは酷い(・ω・;)“二人の愛の裏側”ってさぁ・・・・どの辺が愛でしょうか???性欲に負けた聖職者の行為を愛と呼んでいいものなのか(・ω・;)?

『宮廷画家ゴヤは見た』って、『家政婦は見た!』のパクリみたいなダサイ邦題になってますけど(・ω・;)、これはある意味大正解。だって本当に見てるだけなんだもん(・ω・;)
本作でのゴヤの役割は観客の視点であり、物語に影響する活躍はしない。風刺画を描くってことは、政治や宗教に対しての反感アピールなんだろうけど、その割りにはその後に続くものが何もないので、ちょっと違和感かも。
 
動乱の時代の犠牲者となるのは、弱者である一般市民。革命によって王が変わり、宗教が変わり、政治が変わり、でも市民の生活は向上するどころか明らかに悪化している。『自由と解放』なんて革命スローガンは都合良い建前であり、結局は占領を目的としたエゴまみれな動機。そういう権力に群がる輩がまた凄まじくえげつない。って、何かコレ今の時代も同じじゃん(・ω・;)やり方が巧み化してるだけで(・ω・;)
 
時代に翻弄された犠牲者の一人、少女イネスを演じるのはナタリー・ポートマン。
goya0810141.jpg
拷問のシーンは引いた(ФωФ)グロだよ。豚肉の味が嫌いだって言っただけで、ユダヤ教徒だって疑いをかけられて15年もの間監禁され拷問されるって(ФωФ)異端審問所って・・・チンピラのいちゃもんかよ(・ω・;)(・ω・;)
少女時代、監禁が解かれて変わり果てた姿、そしてイネスの娘、と2人だけどほぼ3役を好演。痛々しい姿は本当に直視出来ないほど。
 
転落・栄光・転落とドラマチックな人生を送った神父はハビエル・バルデム。
goya0810142.jpg
『ノーカントリー』の強烈な印象が拭い去れないからかしら(・ω・;)カツラ被ると極悪人に見えてしまうわ(・ω・;)まぁ本作でも悪いやつなんだけど。
権力にしがみついて右往左往する様はゾッとするほど醜く、でもこれって人間のリアルなところ。悲しいけどね。最期、自分が捨てたも同然のイネスだけが彼に優しい視線を送る、この皮肉なラストが、一層彼の惨めさを際立たせているようで。

時代物らしく重厚感もあり、一人の画家を視点として位置づけるのも面白いとは思うけど。
なんだろなーあんまり好きじゃなかった。
良かったのはエンドロールに登場するゴヤの作品集。あの独特のデビル風人間もあったり、良家のお坊ちゃまの肖像もあったりで、しかも作品の一部をアップした画面だったので面白く鑑賞出来た。クレジットのテキストも絵画を邪魔することなく並んでて良かったし。
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10/14 22:42 | MOOOVIES | CM:0 | TB:7
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