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マルタのやさしい刺繍
★★★★☆byおたむ

しわくちゃのおばあちゃんの笑顔がこんなに美しいのは何故なんだ!!

まるた1

原題☆DIE HERBSTZEITLOSEN/LATE BLOOMERS
製作☆2006年☆スイス
監督☆ベティナ・オベルリ
出演☆シュテファニー・グラーザー☆ハイジ・マリア・グレスナー☆アンネマリー・デューリンガー☆モニカ・グブザー☆ハンスペーター・ミュラー=ドロサート
 
 
物語☆夫の死により打ちひしがれたマルタ(シュテファニー・グラーザー)。そんな中、村の男声合唱団の新しい団旗を、仕立て屋だったマルタが作ることに。生地店の美しいレースを見ているうちに、マルタは“パリに自分で仕立てたランジェリーのお店を開くこと”が夢だったことを思い出す。昔の勘を取り戻しながら下着を仕立てあげたマルタだったが、厳格なプロテスタントの村では受け入れてもらえなかった。
 
レディースディに何回振られたことか。何度行っても立ち見御礼で、やっと座れた回も後ろの端っこの席で、やはり立ち見の方も何人かいたし。凄い人気だな~(^ω^;)
鑑賞後、評判の理由も納得。こういうの女子なら誰でも好きだろうな~。年齢上めなほどハマるだろうな~。そんな訳でおたむももちろんツボ!年齢上めですもの(^ω^;)(^ω^;)
 
夫に先立たれた老婦人マルタが、若い頃に諦めた夢を実現しようと一大決心する。老体に鞭打って張り切るマルタはメキメキと昔の勘を取り戻すのだが、保守的な世間の目が障害となり事業は上手くいかない。マルタの生き生きとした姿を見るうちに、始めは否定目線だったおばあちゃん友達が加勢し、“おばあちゃんず”誕生!そんな彼女達の奮闘振りがコミカルに描かれ、事業の方も大成功のハッピィエンド、という物語。
ストーリーは超シンプルだし、予想通りの展開の後、予想通りの結末に収まる。何の捻りもないこの物語が、どうしてこんなに魅力的なんだろう。

んー、バランスかしら。おばあちゃん達を主人公にしたこと。スイスの美しい風景。夢の要素。恋愛の要素。家族の要素。人生の要素。物語の色んな側面がちょうど良いボリュームで主題を邪魔することも無く、相乗効果でイイ感じ。
とにかく、マルタをはじめ、おばあちゃん達の笑顔が最高キュートなの(*≧ω≦*)可愛い、弱々しいだけのおばあちゃんじゃないのも全力で好印象。この辺のリアルさ加減もイイ感じ。
 
主人公マルタが昔諦めた夢とは、ランジェリーショップを持つこと。ヨロヨロと歩く姿からは想像も出来ない、直向に頑張るマルタの姿は情熱的で本当にカッコイイ!!ラストの鮮やかなブラウスを身にまとったマルタなんて、どことなく色気さえ感じるほどの若返りぶり。「夢を追うのに年齢なんて関係ない」なんてメッセージは特に新鮮でもないけど、ヨロヨロしたおばあちゃんがそれをやってのける姿は見てて清々しいものだね。
こちらがマルタ役のシュテファニー・グラーザー。
ma08112501.jpg
劇中ではもっと柔らかいイメージのカワイイおばあちゃん。
 
夢へ向かって頑張るマルタが美しいのは、ある意味当たり前なんだけど、本作では彼女に影響を受けたお友達おばあちゃん達も輝きだすのが素敵なの。
身寄りがなく老人ホームに入所しているフリーダは、他人と関わる事を煩わしく思い、つい攻撃的な態度をとってしまう。そんな彼女だが、マルタを手伝ううちにトゲが取れて、ボーイフレンドまで出来てしまうのだ(*'ω'*)これがまた微笑ましいカップルなの(*'ω'*)
また、体が不自由な夫や身勝手な息子から、お手伝いさん状態に扱われているハンニも、劇的に変身を遂げる。家庭の主婦であることを放棄し家出して、免許を取る為自動車学校に通いだす。夫は彼女の大切さに気づき、夫婦の絆は深まると言うオマケ付き(*'ω'*)

大それた夢の有る無しに関わらず、人生を楽しむのって自分の気持ち次第なんだなぁって。もちろん年齢も関係ない。逆説的に、楽しもうとしないのは本人の責任って言い方も出来るなぁ、なんて考えてたら『アフタースクール』の大泉洋のセリフを思い出したよ。

とても分かり易い物語なので、味方キャラ・敵キャラもはっきり描かれてるんだけど、敵キャラが全て男性だったのが笑えた。男は保守的でダラシナイって言いたいのか?ちなみに本作の監督は女性なんだよね(^ω^;)
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12/04 23:58 | MOOOVIES | CM:4 | TB:1
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