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砂の器
★★★☆☆byおたむ
 
・・・・愛とは孤独なものに運命づけられているのであろうか。三年もの間、わたしたちの愛は続いた。けれども築き上げられたものは何もなかった。未来永劫にと彼は言う。その空疎さにわたしは、自分の指の間から砂がこぼれ落ちるような虚しさを味わう。・・・・成瀬リエ子の日記より。
 
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『砂の器』by松本 清張
 
宿命とはこの世に生まれて来たことと、生きているということである。
東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する……。
 
12/05 22:18 | BOOOKS! | CM:0 | TB:0
点と線
★★☆☆☆byおたむ
 
・・・・ばらばらな二つの点でした。その点が相寄った状態になっていたのを見て、われわれは間違った線を引いて結んでしまったのです。・・・・三原紀一の手紙より
 
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『点と線』by松本 清張
 
福岡市の香椎海岸で発見された男女の死体。汚職事件渦中の某省課長補佐と愛人の心中と誰もが思ったが…。清張推理の原点が、風間完の美しい挿画でよみがえる。
 
11/28 23:58 | BOOOKS! | CM:0 | TB:0
家族狩り
★★★☆☆byおたむ
 
・・・・人を苦しめるものは、往々にして、目に見えない何かなんですよ。暗闇の中での想像は、たとえ愛してる人でも、怪物にしてしまう事がありますからね・・・・大野甲太郎の言葉より
 
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『家族狩り』by天童 荒太
 
高校教師・巣藤浚介は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅刑事は、ある母子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童心理に携わる氷崎游子は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。山本賞受賞作の構想をもとに、歳月をかけて書き下ろされた入魂の巨編が、いま幕を開ける。
 
11/25 23:57 | BOOOKS! | CM:0 | TB:0
風の影
★★★☆☆byおたむ
 
・・・・読書は個人的な儀式だ、鏡を見るのと同じで、僕らが本の中に見つけるのは、既に僕らの内部にあるものでしかない、本を読むとき、人は自己の精神と魂を全開にする・・・・ベアの言葉より
 
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『風の影』byカルロス・ルイス サフォン(木村裕美訳)
 
1945年のバルセロナ。霧深い夏の朝、ダニエル少年は父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で出遭った『風の影』に深く感動する。謎の作家フリアン・カラックスの隠された過去の探求は、内戦に傷ついた都市の記憶を甦らせるとともに、愛と憎悪に満ちた物語の中で少年の精神を成長させる…。17言語、37カ国で翻訳出版され、世界中の読者から熱い支持を得ている本格的歴史、恋愛、冒険ミステリー。
 
11/09 23:26 | BOOOKS! | CM:1 | TB:0
屍鬼
★★★★☆byおたむ
 
“屍鬼”と書いて“シキ”と読むらしい。酷く悲しいホラー。
 
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『屍鬼』by小野 不由美
 
人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していた―。闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。殺人か、未知の疫病か、それとも…。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。
 
10/29 23:56 | BOOOKS! | CM:0 | TB:0
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